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「自分を見つめ直すこと」が「やりたい仕事」を見つけるヒントになる

自分を見つめ直すことはやりたい仕事を見つけるヒントになる

悩める人
「どうして自分は働いているんだろう」という疑問や虚しさを感じてしまったんだけど、これって自分に何か異常なことが起こっているの?

それは異常ではなく、あなたの心が「自分自身を向き合って」と伝えているのです。「仕事と自分を見つめ直す転機」だと思いますよ。
SPACE JOB

今まで普通に働いていたのに、なぜか急にやる気スイッチが消えてしまった!仕事を辞めたい!と突然思ったことがある人が多く見受けられます。SPACE JOBでも、これまでそのような方からの相談が多数ありました。

そのような時は、「自分を見つめ直す」という活動が必要です。それを適切に行えば、「本当にやりたい仕事」が見つかることが多々あります。

 

「見つめ直す」タイミング

仕事や自分を見つめ直すタイミングとは?

見つめ直すタイミング


・私生活の渇き
・ガマンの状態
・人間関係の悪化
・働く理由の喪失

人それぞれで、自分を見つめ直す瞬間があります。そこで、どんな時に自分を見つめ直したくなるのか、仕事について改めて考えるのかをご紹介していくので、自分の気持ちと考えてみてください。

私生活の渇き

プライベートが充実していない

「本当にこの仕事をしていていいのか?」と自分を見つめ直すきっかけで多いのは、「私生活が渇いている=自分自身のプライベートが全く充実していない」という時です。

仕事は、自分の生活のベースとなっているのはもちろんですが、メリハリとしてプライベートを充実させるために頑張っているともいえます。

仕事で頑張った自分へのご褒美に美味しいものを食べに行く、好きなアーティストのライブに行くなど、楽しみを持っていれば、また仕事を頑張る気持ちにもなります。

しかし、仕事に追われてほとんどプライベートがない状況だと「何のために働いているんだろう?」と感じ、自分を見つめ直したいと思う人が多くなります。

毎日を豊かにするために仕事も人生もあるので、プライベートが満足なものでないと気持ちも低下してしまいます。

 

最高なのは仕事とプライベートが一致していることですが、そうしたビジネススタイルを貫き通せるケースは極めて稀です。大半の人は仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切って仕事をしていることと思います。

仕事は人生の過半を占めることになります。「仕事が楽しい」と思えるようになれば、それが私生活の瑞々しい循環と活力になるはずです。成長意欲に満ち溢れるマインドチェンジを行いながら、人生を有意義なものとするよう努めるのが、ひとつの活路です。

 

「ガマン」の状態

仕事があるから「我慢している」と感じる

仕事は「やりがい」によって「もっとやりたい」「もっと成果を上げたい」と思うようになったとき、それが理想的な活動となり得ます。

一方、「別の何かをしたい」「成果なんてどうでも良い」という心境が始まった時、仕事はただ時間を使ってお金を引き出すだけの「ガマンの状態」になってしまいます。

この「ガマンの状態」は、仕事に対する意欲をどんどん失わせてしまうでしょう。本来、仕事は、自分の生活を良くして楽しさを増やしてくれるはずなのに、ただストレスと苦痛を強いられている。そのような状態になってしまいますと、「このまま働いて良いのか、意味があるのか」と考えてしまうのです。

そのような時は、自分を見つめ直すべきタイミングです。「やりたい仕事なのか」「もっと充実したい何かがあるのか」を見極める必要があります。もしその見極めが適切であれば、転職へ向かうことが停滞から脱する一手となり得ます。

 

人間関係の悪化

人間関係が悪くなっている

多くの人は、社内の人間関係が悪くなって転職を考えます。自分を見つめ直す時の場合、職場ではなくてもっと身近な友人関係の交流が悪くなってきたときに、虚しさを覚えてしまいます。そこで、「自分をもっと見つめ直そう」というタイミングが訪れるのです。

仕事で慌ただしく動き続けている状態ですと、誰でも心に余裕がなくなり他人の話を受け入れられなくなります。時には、表現や思想にフィルターが掛からず、無意識に相手を傷つけてしまうような言動を取ることもあるでしょう。

そうして人間関係が悪化し続けますと、気付いた時には周囲に誰もいなくなっていたということにもなりかねません。会社内やプライベートの人間関係が崩れて来たと感じるときは、自分を見つめ直すチャンスだと思いましょう。

 

働く理由の喪失

働く理由を見失っている

人は、大なり小なり働く意味を感じています。お金のため、家族のため、自分を成長させるため、何も立派な理由ではなくとも、働くことに対して意味を持っています。

「どうして今この会社で働いているのだろうか?」という虚しい疑問を覚えた場合は、これまで存在していた「自分が働く理由」が何らかの形で喪失している可能性があります。

つまり、そうした際は「自分が働く理由」という柱を新たに作らなければなりません。その新しい理由を見つけ出すためには、新しい自分と出会う必要があるのです。

ここに「自分を見つめ直す」という必要性が生じるのです。

 

 

見つめ直す時の重要ポイント

仕事や自分を見つめ直す時に大事なこと

大事なこと


・仕事と生活
・将来の人物像
・納得感

仕事や自分を見つめ直すタイミングが来た際、どのようなことに意識を向けるべきでしょうか。「転職したいな」「このままでいいのかな」とおぼろげに考えるだけでは、自分自身の希望や展望を適切に掘り下げることは出来ません。

自分を見つめ直す際には、幾つかの重要なポイントがあります。

 

仕事と生活

仕事をしていること自体を生活の1つと思えるか

まずは、「仕事が自分の生活の一部として円滑に機能しているか?」という点を、自分自身に問いかけてみましょう。

もし、その質問に対して「生活なんてとんでもない、苦役でしかない」と自分の心が答えるのなら、それはあなたにとって「やりたい仕事ではない」のかもしれません。

本当にやりたいことなのであれば、仕事自体が自分の生活の一部だと思えていて、働くこと自体も苦にはならないのです。

では、それが「やりたい仕事ではない」のなら、本当に「やりたい仕事」は何であるのか。このように、また問いかけてみましょう。「生活の一部としても組み入れても心地良いと思える仕事」が何になるのか、真剣に考えてみて下さい。

 

将来の人物像

自分が将来社会でどうなりたいのかを考える

転職活動をしている人や、今仕事をしている人の多くは「自分が○年後どうなっていたいか?」を考えたことがあるはずです。

仕事やプライベートのおいて、明確な目標や成し遂げたいことがある場合は、情熱的に物事を進めることができます。そうでない場合は、自分を見つめ直す機会が必要です。

「自分は将来社会でどんな位置にいたいのか?」「どんな人間になっていたいのか?」という意識を、自分に問いかけてみましょう。

目の前のことに一生懸命になりすぎてしまうと、なぜ今頑張っているのか、この忙しさは将来自分何に役立つのかすらわからなくなるものです。

そうした時は、将来の人物像について想いを馳せて、自分自身の持つ明確なビジョンを導くよう努めましょう。

 

納得感

自分なりの納得感を持てるか

仕事やプライベートの双方が充実していることを「満足のいく人生」だと考える人もいれば、どちらかが充実していれば満足するという人もいます。

そうした満足に対する見解は個別に異なりますが、全ての社会人に共通して言えるのは「納得が出来ているかどうか」になります。満足とまではいかなくても、自分の仕事や私生活の状況に「納得」をしていれば、仕事には一定のやりがいが生じます。

もしそれが無ければ「仕事は何だ」という虚しい疑問を生じさせる事となります。ですから、「仕事に納得しているか?」「納得していないのなら、どこに納得していないのだ?」と自分に疑問をぶつけることが、ひとつの打開策となります。

そうして自分と向き合った結果、「納得できていないこと」という条件が明らかになれば、その箇所を改善するために何が必要かを考えましょう。

 

 

最良の選択へ

自分を見つめ直すことは仕事の選択肢を広げる

仕事の選択肢を広げる


・自分らしい「やりがい」
・納得から満足へ
・新たな特性の発見

自分を見つめ直す、となればすごく大掛かりなことをしているような気分になるかもしれません。自分を見つめ直す時は仕事の視野を広げるチャンスにもなるので、定期的に必要なことです。ここでは、自分を見つめ直すことで、仕事にどう影響があるのかをお伝えします。

 

自分らしい「やりがい」

働き方はそれぞれ。自分なりの「やりたいこと」を見つけよう

仕事というのは、どこかの企業に属して下積みを重ねた上でステップアップしていくものと思っている人が多いです。しかし、現在ではあらゆる働き方の変化が行われているので、自分でインターネットで仕事をする人、リモート勤務をする人、会社に属する人など多種多様な働き方が用意されています。

自分を見つめ直す場合、今働いている環境は「本当に自分にとってやりたいことなのか?」「望んでいる働き方なのか?」という点を考えてみましょう。

固定概念にとらわれず、もっと自由に働くことについてイメージし、「自分らしいやりがい」を発掘するのです。

理想の働き方が見つかった場合、逆算してそこに至るまでの過程を目標として定め実現に向けて動き出すことが出来るようになります。

自分と向き合い、「自分らしいやりがい」が見つことにより、最良の仕事へ向かうルートが見えるようになるのです。

 

納得から満足へ

仕事と人生の満足度は密接に関係している

働くことは、自分の生活を豊かにするだけではなく人生の満足度に関わっています。仕事をしている=社会とのつながりをもち、自分の役割をもっているという認識が強くなり、責任感が出てくるものです。

ただ、働く場所によっては孤立してしまう生活が苦しいなど、あらゆる面で不満やあせりを感じることもあります。そのようなとき、自分を見つめ直すことによって「納得の出来ない部分」を抽出してみましょう。その納得が出来ない部分が分かれば、納得できる状態へ向けて歩み出しましょう。

仕事に対する納得が積み重なれば、そこから「満足」が生まれます。

このような「納得」から「満足」に至るように自分を見つめ直すことも、最良の仕事を選択するひとつのルートです。

 

新たな特性の発見

自分を見つめ直すことは新たな特性を知るきっかけになる

自分を見つめ直すことは、新しい自分を見つけることもできます。例えば、今まで自分は内向的な人間だと思っていたとしても、仕事を通じて気持ちが外向きになりやすくなった、人と話すことが好きになったなど、過去の自分と今の自分の変化に気付くことが可能です。

人間はずっと同じではありません。変化してこその成長なので、自分を見つめ直すことで自分を知ることができます。ここに、「新たな特性の発見」があります。

仕事を通して人間は成長していきます。そのことがあなたをより豊かな人間性へと導いてくれることでしょう。

 

まとめ

まとめ

今回のまとめ


「見つめ直す」タイミング
・私生活の渇き
・ガマンの状態
・人間関係の悪化
・働く理由の喪失
「見つめ直す時の重要ポイント」
・仕事と生活
・将来の人物像
・納得感
「最良の選択へ」
・自分らしい「やりがい」
・納得から満足へ
・新たな特性の発見
(最後に)ターニングポイント

今回は、自分を見つめ直すことと仕事についてをご紹介しました。
仕事について悩む、自分の今について悩むなど生きていればたくさんの悩みや壁にぶち当たることがあります。

そんな時には自分を見つめ直すチャンス!と思いましょう。
仕事に対しての意識も変わる可能性がありますし、自分を見つめ直す時はある意味ターニングポイント(転機)だと思ってください。

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