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営業がなぜ転職しやすいのか?その理由と転職の時の注意点

悩める人

営業の求人って至るところにあるよね。それだけ社会から求められている職種なのだろうけど、どうしてこんなに多いんだろう?営業の転職がしやすい理由って何なの?

営業は企業の収益にダイレクトに直結しますから、「なくてはならない分野」なのですよね。営業の求人が多い理由を探ってみましょう。また、いくら求人が多いからといって、がむしゃらに応募を重ねることは避けた方が無難です。転職する時に注意しなければならない点がありますからね。

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転職先を探している時、すぐに気付くと思いますが「営業職の求人が圧倒的に多い」ということです。
求人の多さから、転職しやすいと考えられていて、チャレンジする人も年々増えています。
転職に悩んでいる人なら一度は「営業職に応募してみようかな?」と思うこともあるでしょう。
ただ、なぜ営業職が転職しやすいのか?注意することはないの?と疑問も湧いて来るはずです。
今回は、この点の疑問を解説していきますので、応募に悩んでいる人は検討してみてください。

 

転職先で営業がしやすい理由とは

 

営業で転職がしやすい理由

企業にとっての収益を持ってきてくれる存在だから、いくらいても良い存在として捉えられている

→営業職は3年働くことができれば自分に向いている

 

そもそも、どうして営業職は転職しやすいのか?
それは、企業にとっての収益を持ってきてくれる存在だからです。
営業がいなければ、企業がどれだけ素晴らしい製品サービスを提案し、作り出すことができたとしても拡販することもできません。
自社の製品やサービスが周知されなければ、結果的にモノは売れないのです。
よって、営業職はどの企業においても「いくらいても良い存在」として捉えられる傾向にあり、それだけ転職の求人が増えるということになります。

また、営業職は比較的離職率も高いことでも有名です。
「ノルマが厳しい」「休みが少ない」「勤務時間が長い」といった、営業職ならではの辛さによって離脱していく人も多いのが仕事の特徴だと言えます。
人の入れ替わりが激しいため、すぐにポストが空くという状況になっているのです。

営業職はサービス業と類似する部分があり、最初の3年が勝負で、3年をクリアできれば離職率も下がる(3年間就労を継続した社員は定着率が高い)と考えられています。
石の上にも3年という言葉があるように、営業職は3年働くことができれば自分に向いていると判断してもいいかもしれません。

求人を読んでいると理解できると思いますが、営業職の場合は特別な資格や経験は不要です。
「経験問わずにやる気があればOK!」という熱意を買ってくれる企業が多いので、チャレンジのしやすさも転職がしやすいと言える理由になります。

一度営業のコツを掴むと、そのアプローチの方法やノウハウはビジネス世界全般に通じる汎用性のあるものとなりますので、そこから別の業界や職種に渡っても一定の成果を見込めるようになります。

最初は成果が出なくて辛い思いをしていても、諦めずに上手くいった時のことを分析し続けていき、かつその自分の受け持つ製品やサービスが質の高いものであるなら、確実に実績を残すことが出来る世界です。

 

 

営業に転職しやすいが注意する点もある

 

注意する点

・収入のことしか書いていない求人は注意

・募集内容が曖昧

 

営業職は転職しやすい反面、どこに転職しても良いとは言えません。
注意しなくてはいけない部分も当然あります。

せっかく転職したのに、結局また転職しなくてはいけない状況になりますと、日本の場合は「離職をしやすい人物」というレッテルをキャリアに貼られてしまう事もあります。様々な注意点に配慮しながら、営業転職とじっくり向き合うことが重要です。

 

・収入のことしか書いていない求人は注意

 

仕事を探す上で「給与」は非常に重要な部分ですが、通常求人に前面的に押し出すのは給与よりも「仕事内容や求める人材」についてです。
しかし、離職率の高い企業の場合はまず応募者が食いついてくれそうな給与の面を押し出す傾向があります。

実際に入社後、最初の数ヶ月だけは求人に書いている給与を払ってくれたあとは完全歩合制に変化するなど、「そんなことは聞いてない」と訴えたくなるような実例も多数あります。

「常に求人が載っている企業(=離職率が高い、ストレス環境がある)」を警戒する人は多いと思いますが、「給与のことばかりを書いている(=目先の金額で社員を釣ろうとしている)」企業も注意が必要です。

 

・募集内容が曖昧

 

「目の輝きがある人!」「みんなで頑張ろう!」など、ざっくりとしたことしか書かれておらず、仕事内容も基本的に簡素な書き方をしている企業も注意してください。

ブラック企業と呼ばれる求人の多くは、仕事内容よりも「アットホーム」「みんなで乗り切る」といった、チームワークを強調している、やる気や輝きなど漠然とした人物像を求人に書いています。

「それで、どういう仕事なんだろう」と疑問に思うような求人は注意しましょう。誠実な企業であれば「具体的な業務内容の説明」によって、両者に齟齬が起きないよう配慮をしてくれます。そのような企業は厳しいこと、難しいこともある程度伝えた上で、相手に選択を委ねてくれるものです。曖昧で口当たりの良い情報に終始するような企業には注意をして下さい。

 

 

より転職しやすい営業職はどんな職種か?

 

転職しやすい営業職はどの職種?

数ある中でも転職しやすい職種は、不動産業界と保険業界

ただし、体力が必要な業界

 

転職しやすいと言えども、営業職はいろんな職種が存在します。
数ある中でも転職しやすい職種は、不動産業界と保険業界す。

 

不動産業界は「新規開拓営業」「賃貸仲介業」「家賃保証」など様々な仕事が存在しているので、それだけ営業の存在が重要になります。

ただ、仕事内容によっては非常に離職率が高い傾向にあるので、本当に自分ができそうかどうかよく検討しながら転職先を決めるようにしてください。

体力が必要な業界なので、年齢的に30歳くらいまでが転職の限界と考えられていますが、現在では経験があれば35歳以上でも十分にチャレンジできる業界です。

 

保険業界は、年齢問わず女性が活躍できる営業職としても人気があります。
保険営業は「目に見えない商品を拡販する」という難しさがありますが、お客様との信頼を築ければ着実に収入に繋がりますし、フレックス制を活用できる職種なのでお子さんがいる女性にも働きやすい職場です。

ただ、新規契約やノルマを決められた時期までに達成できなければ解雇なることもあるので、離職率が必然的に高くなる可能性もあります。

こうした転職しやすい職種は、反面離職率が高いことも考えられるので、自身が頑張れそうな職場なのか、体力や精神力は持ちそうなのかをよく検討してみてください。

自分なりの目標を決めて覚悟を持って取り組む必要があると言えるでしょう。

 

 

営業は転職しやすいからこそ自分を試すチャンス

 

今回のまとめ

転職先で営業がしやすい理由とは」

企業にとっての収益を持ってきてくれる存在だから、いくらいても良い存在として捉えられている

→営業職は3年働くことができれば自分に向いている

「営業に転職しやすいが注意する点もある」(注意点)

・収入のことしか書いていない求人は注意

・募集内容が曖昧

「より転職しやすい営業職はどんな職種か?」

数ある中でも転職しやすい職種は、不動産業界と保険業界

ただし、体力が必要な業界

(最後に)様々な企業を比較検討することが大切

 

営業が転職しやすい理由と注意擦るポイントをご紹介しました。
営業は、すぐに結果が出る仕事ではありませんがノルマはつきまとう仕事でもあるので、それだけの苦労があります。

苦労に対する報酬への反映がある世界ではありますが、事前に求人内容をしっかりと確認し、信頼できる企業に応募しないと後悔する可能性もあります。様々な企業を比較検討することが大切です。

転職先を検討する場合、「適当に勢いだけで決める人」はほとんどいないと思います。条件や根拠などを鑑みながら、自分の力を試せる企業を選べるように意識してみてください。

SPACE JOBでは求職者様を分析した上で、個々とマッチングする企業を厳選し、転職へのサポートをさせて頂きます。双方が幸せになるような選択をさせて頂きます。どうぞ、転職で疑問や要望などがありましたら、お気軽に何なりとお問合せ下さいませ。

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