塚田涼太 25歳 経歴:営業(芸能事務所)→営業(広告)→人材コーディネーター(医療系人材)
目次
Q. 今回の転職活動を一言で表現すると
リスタート
今までの考え方や価値観を捨て、新しい自分でスタート
Q. 転職しようと思った背景について
先輩が立ち上げた会社に転職をしたのですが、自分のレベルが追い付くことができなくて、やめることを決意しました。
広告代理店の仕事でしたが社員数名の会社ですから裁量権は多くもらえましたけど、想像していたよりもはるかに自分の力がなく業務が追い付くことができなく、もう一度再スタート切ろうという気持ちで入社して半年ぐらいでしたけど、以前相談していた長尾さんに連絡しました。
Q. SPACEJOBを使ってみていかがでしたか?
初回は電話での面談でした。
最初の電話の時点で度肝を抜かれました(笑)
普通のエージェントは、お客様対応だったけど、全然違くて最初の方から圧倒的にフランク。
「会社これるなら来てーって」感じで。
実はその時は大手エージェントで紹介してもらった企業で最終面接までいって落ちたんで、今までとは違う感じの人がいいなーと思ってたから、会いに行きました。
会いにいったら、会社の紹介を受けなくて、それもビックリ。
とにかく自分について知ろうとしてくれた。
自分という人間を色んな角度から聞いてくれたし、何より長尾さん自身の話しもしてくれたんで、お互いの理解を深める時間だったんだなーって感じました。
他のところはできるだけ多くの企業を出して、早く通過させる感があって。
僕の心の中では、自分のことを知ってもらってから、提案をしてほしかったんですよね。
自分もそうゆう営業をしていたから、同じ考え方の営業をしてほしかった。
でも他のエージェントはそれがことごとくなくて、長尾さんのコンサルティングの方向性に感動をしたのを覚えています。
SPACE JOBさんに相談する前は、自分の状況を整理できてなかったんです。
仕事に対するモチベーションをどう持つべきか、自分で自分のことすらわからなくなっていて、日常の業務に追われ、働く目的を見失っていましたね。
社会人として、今後どうゆうキャリアを積みたいかがわからなくなってて、仕事はできる方だとは思っていたけど、自分の理想と現実の差が大きくあるけどそれを認められていなくて、「本当の自分はどうゆう人なのか?」ということを、とにかく知りたかった。
だから長尾さんにお願いしたんですよね。
自分の本音を言えるのはその時、長尾さんしかいなかったんですよ。
本音で人と対話するってこうゆうことなんだなーって学びました。
会社、友達、家族、恋人に自分を正当化し続けていて本音がわからない人生だったんです。
それを長尾さんとの出会いで変わりましたね。
信頼してこの人に、人生任せようって感じ!
でも、1回目の支援の時は自分の正当化を外すことができなくて、長尾さんから企業を紹介してもらう前に、前職から声が掛かってそっちに入社をしました。
入社したことは今でも後悔はしていませんが、会社は変わってエキサイティングな環境でしたが、ふと実は自分の中身は変わっていない、と自己嫌悪に陥っていることに気がつきました。
仕事に対してまっすぐ向き合えていなかったですよ。
だから自分と向き合う必要がある、このままでは自分が腐ってしまうのではという危機感があったので、長尾さんに即連絡しました。
LINEが通じなかったので、本社にまで電話して繋いでもらいました(笑)
2回目の支援初日、最初は恥ずかしかったですよ、また来てしまった感(笑)
それ以上に早く前を向きたいという気持ちが強かったので、1回目との違いは自分の人には見せない弱いところと向き合わなければならないというところがテーマでした。
その面談で長尾さんが話してくれた「完璧を求めなくていい」と言われたことは、自分にとってすごい救いの言葉になったんです。
等身大で生きていく方法を一緒に考えてくれました。
僕はずっと心の中では、社会人になってからありのままの自分を出せていなかったんです、なぜなら自分が出来るように見られ続けたいから。
理想が高すぎてついていけない自分にずっとストレスを抱えてました。
今の自分を受け入れ、今以上になるように少しずつ積み上げていけばいいんだって気づけたんですよねー。
考え方が大きく変わりましたよ。
面接とか行くときにもプラスの影響があって、今の自分の現在地がわかれば、本来の自分を見てもらえてそれを相手にどうアピールできるかって話なんで。
その後、企業を厳選してもらって面接対策の時ですかね、代表の真鍋さんにお会いして、この転職活動のターニングポイントになりましたね。
真鍋さんから、「やるって決めたら、突き進んでいく」生き方を教えてもらいました。
過去に目がいっちゃってできないとか色々難しく考えているんじゃなくて、「ゴールを決めてからそれをどうやったら達成できるかを考えればいい」ってことを聞いてから、全てが経験と学びに変わったんですよ。
成功と失敗という概念がなくなりましたね。
社会人になってからモチベーションとか考え方とか生き方などを人と話すことや先輩上司から教えてもらうことはほとんどないですよね。
人に依存して変えるんじゃなくて、自らの手で変えられるんだっていうのを学びました。
「変化するのはその場その瞬間でできる、今この場で変わるって自分で決めなよ」って真鍋さんから教えてもらい、社会人の軸を作り上げることができましたね。
本当に感謝してもしきれないです。
最後に長尾さんからは、本音で人にも自分にも語り続けることの大切さを教えてもらいました。
次は、これをどうやって仕事で活かして、成果を出していくかまずは実践してみます。
Q. ご紹介した企業様への決め手は?
事業が魅力的で専門性も高く営業としても成長ができる環境でもある。
実は、もう1社内定をもらっていたんですけど、その会社は過去の自分の基準なら選択しそうな会社なんです。
入社したら活躍できそうだし雰囲気も今までの自分と合っている。
でも、その会社に行ったら今までの自分と変わらないし、活躍できるからそっちを選んだら正当化になるって直感的にわかったんですよね。
入社をする会社は想像もしていなかったようなことが要求されるところだからそっちの方が絶対大変なんですけど、自分の安全圏から出るために本当の意味での挑戦がしたかったからこの企業を選びました。
Q. SPACE JOBとの出会いは?
随分前のことなんで覚えてないですけど、スカウトの文面がなんか直感的にいいなーと思って返信しました。
あと、長尾さんの写真が他のエージェントと雰囲気が違うんですよね、「パリッとスーツ」じゃなくて「自然体でフランクな感じ」が伝わってきて、それに惹かれて返信したのを覚えてます。
Q. 最後に、今後の夢・目標について教えてください!
仕事では、誰からでも認められる結果を残したいです。
自分の中でこれだけやったって限界を決めるのじゃなくて、自分からみても他人から見ても結果を出している男になります。
数字だけを取ることだと成長に繋がらないので、しっかり影響を与えられる人間性も磨きます。
具体的には、プラスな影響が体から滲み出ているような状態を作り上げたくて、自分がポジティブな思考をして相手のエネルギー源になります!